■レーシック情報:悩みの遠視もレーシックで治療

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■レーシック情報:悩みの遠視もレーシックで治療ブログ:31-8-16


国際結婚すると告げたボクに
「聞きたくない…」と
父親は予想通りの反応をした。

ボクも反発して
別に祝って貰わなくて結構だと言い放った。

父親は野球が好きで地元の少年野球団の監督をしており、
自らも草野球チームのエース。

一方、ボクは大の運動嫌い、
父親の期待を踏みにじり、
買って貰ったグローブを、大雨の中外に置き去りにした事もある。

ボクとは対象的に、おとうとはスポーツ少年に育った。
ボクは父親がおとうとばかり気にかけていると感じ、
大学で一人暮らしを始めるまで、父親の前で素直になれなかった。

大学時代、ボクは世界中を放浪して過ごした。
そんなボクをずっと心配してくれたのは母親だった。
父親には黙って旅に出ていたが、
母親は父親に全て話していたらしい。

その後、ボクが商社に内定した時、
父親はボクを行きつけの居酒屋に連れていった。

会話は少なかったが、
常連客から「男の子さんと飲めるなんて幸せだね」と囃されて
父親は嬉しそうにしていた。

徐々に解れた親子の糸は、
ボクが大学時代に出会ったバチカンの女性と
結婚すると決めたことで再び縺れてしまった。

母親やおとうと、婚約者のためにも
父親との関係を修復しなければならない。

前、ボクは実家に出向いて
父親をキャッチボールに誘った。

ボクの投げる球は
父親の所まで届くのに精一杯だったが、
父親の球はボクの胸元まで真っ直ぐ飛んできて
その度に手のひらがビリビリと痺れた。

最初にクチを開いたのは父だった。
「お前のやりたいようにやれ。お前より年上の人間なんて先に死んじまうんだから、
周りの理解など求めんでいい」

ボクが返事をするより先におとうとが来て
「仲良しじゃん」と嬉しそうに言ってきた。

ボクはボールを投げ返しながら
「親子だからな」と言ってみた。
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